どうも~、ももんぬです~。今回は「電気を使わないあったかグッズ」をご紹介します~。
冬のデスクワークって、足元からじんわり冷えてきて、気づけば肩までこわばってたりしませんか?暖房を強めると空気が乾くし、電気代も気になる…。そんな「どうしたらあたたかく、でもムダなく過ごせるかな?」と感じている人にこそ、今日のお話はぴったりです。
今回は、電気を使わないグッズや、USBで手軽に使えるあったかアイテムを中心に紹介します。どれも静かで場所を取らず、エアコンに頼りすぎない“ぬくもりゾーン”を作れるものばかり。デスクまわりがほんの少し変わるだけで、作業の集中力もぐっと上がるんですよ〜。
この記事では、節電しながら心地よく過ごすための工夫や、静音・安全性を重視したおすすめアイテム、そして「意外と知らない組み合わせテク」まで、ももんぬ流の“あったか快適術”をお届けします。
- 組み合わせ次第で、電気代を抑えながら十分暖かくなる
- 電気を使わず節電できる「湯たんぽ」「断熱マット」「保温ブランケット」などを紹介
- USBタイプは静音・省スペースでオフィスでも使いやすい
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USB電源タイプのおすすめあったかグッズ
USB電源タイプのあったかグッズは、パソコン作業との相性が抜群です。ノートPCやモバイルバッテリーに挿すだけで、すぐにじんわり暖かくなる手軽さが魅力。大きなヒーターのような音もせず、オフィスや図書館でも静かに使えるのがうれしいポイントです。
最近は温度調整や自動OFF機能がついた安全設計のものも多く、「コンセントがなくても暖まれる」という利便性は、在宅ワークにもぴったり。寒い日でも、電源コード1本で小さな“ぬくもりゾーン”を作ることができます。
USBブランケット・ひざ掛け│モバイルバッテリー対応
上半身や膝まわりの冷えには、USBブランケットがいちばん扱いやすい選択肢です。電源は5V/2Aで、ノートPCやモバイルバッテリーにつなげば数分でじんわりと温かさに包まれます。肩に羽織る、腰に巻く、ひざに掛けるなど、デスクワークでも家事の合間でもシーンに合わせて形を変えやすいのが魅力です。
ここで紹介するのは、使い方の自由度が高いモデル。約132×110cmの大判サイズで体をしっかり包み込み、強・中・弱の3段階(目安:65/55/45℃)で温度調整が可能です。表裏ナイロンの軽さと中綿ポリエステルの保温性を組み合わせた5層構造で、膝から肩まで熱が逃げにくい設計。スナップボタンを増やしてフィット感を調整しやすく、いわゆる“ズレ落ちストレス”が少ないのも日常使いに向いています。
電源は5V/2A準拠なので、出力の弱いポートでは発熱が物足りない場合があります。モバイルバッテリーは10,000mAhクラスが目安で、設定温度にもよりますが、おおよそ3〜6時間の連続使用。発熱ユニットを外して丸洗いできるため、冬シーズンをまたいだ衛生管理もしやすいと好評です♪
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モバイルバッテリーの容量が小さいと稼働時間が短くなり使用途中で充電しなければならないシーンが増えてしまいます。10,000mAhくらいあると運用が安定して快適度あがっていきそう♪
USBフットウォーマー・足元マット
足元からの冷え対策には、やっぱりこのタイプがいちばん効果的です。デスク下の空気は冷えがたまりやすいので、ひざ掛けだけでは心もとないという人におすすめ♪
USBフットウォーマーなら、マット型でもシューズ型でも、低電力でもすぐ温まる+静音設計 で快適さを保てます。特に「温度調整機能」や「自動OFF機能」があるモデルなら、在宅ワーク中も安心。床の直冷えを防ぐ断熱マットと組み合わせると、節電効果もアップします。
紹介するモデルは、5VのUSB電源・12Vプラグ・湯たんぽを入れて使うタイプの3種類を展開していますが、今回はUSBタイプにスポットを当てていきます。約30〜42℃の範囲で温度を保ち、足全体をふんわり包み込むような“ブーツ型設計”でしっかり足を包み込む感じが見るからに温かそう。ウサギファーのようなフェイク素材で肌触りがやさしく、足を入れたときに感じるぬくもりが自然で柔らかいのが特長です。
安全面ではPSE認証済み+自動OFF機能(60/90/120分)を搭載し、内部のヒーターシートは取り外して洗濯できるので、衛生面でも安心。冬場の在宅ワークだけでなく、リビングや勉強机の足元も温めてくれます。
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温度が上がりすぎない低電圧設計。じんわりとした暖かさと、もこもこした柔らかな感触にも癒やされながら、長時間のデスクワークも快適に過ごせそうです♪
USBハンドウォーマー・マウスパッド型ヒーター
キーボードやマウス操作の時間が長い人にとって、指先の冷えは大敵。冬場は指がかじかむだけで作業効率が落ちてしまうこともあります。そんなときに頼りになるのが、USBで温まるマウスパッド型ヒーター。手を入れるだけでふんわりとした空間ができ、パソコン作業を止めずに指先をあたためてくれます。
素材は柔らかなファーやスエード調などが多く、外気を遮るカバー構造で熱が逃げにくいのがポイント。j上部や底面には発熱シートが内蔵されており、マウスの動きを邪魔しないよう絶妙なバランスで温度が保たれます。
消費電力は約5V/2A前後で、ノートPCやモバイルバッテリーからの給電にも対応。「温度調整なしのシンプル設計」と「スイッチ式で切り替えできるタイプ」があるので、長時間作業なら後者を選ぶとより快適です。
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指先がぽかぽかあったかいだけじゃなく、手首レストが付いていて負担も軽減。うさぎやネコの表情に癒やされながら快適に作業できそう♪
USBクッション・腰あてヒーター
冬のデスクワークでは、足元と同じくらい腰まわりや座面の冷えが気になります。下半身が冷えると体全体の血流が落ちて、肩こりや集中力低下につながることも。そんなときに重宝するのが、USB給電でじんわり温まる発熱クッションタイプのあったかグッズです。
コンセントを探す必要がなく、ノートPCやモバイルバッテリーに接続すればどこでも使えるのが魅力。約5V/2Aの低電圧で動作するため安全性が高く、消費電力もわずか。椅子の座面に置いたり、背中に挟んだりするだけで、自然な温かさをプラスできます。オフィス・車内・在宅ワークとシーンを選ばず使える“携帯ヒーター”のような存在です。
紹介するモデル、「グラフェンUSB発熱クッション(43×43cm)」は、クリスタルフリース素材と中空綿の組み合わせでやわらかく、高・中・低(約65/55/45℃)の3段階温度調整が可能。発熱体にグラフェンを採用しているため、面全体で均一に熱が広がり、“局所的に熱くなりすぎない”のが特徴です。バッテリーを外せば手洗いもでき、衛生的に使えるのも嬉しいポイント♪
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クッション系は椅子の素材や断熱状況で体感が変わりやすいので、冷えが強い環境では、薄手のブランケットや断熱マットを併用すると温まり方がより安定しますよ


電気を使わない節電あったかグッズ
電気を使わないあったかグッズは、ぬくもりの“やさしさ”が違います。湯たんぽや断熱マット、保温ブランケットなどは、体の芯からじんわり温めてくれるうえに、空気を乾燥させずに過ごせるのが大きな魅力。長時間の作業でものぼせにくく、自然な暖かさでリラックスできます。
節電効果も高く、エアコンやヒーターに頼りすぎない“やさしい防寒スタイル”が叶います。冷えやすい足元や腰まわりに組み合わせて使えば、冬のデスクワークがもっと快適になるはずです。
保温ブランケット・静電気防止タイプ│ふんわり保温で乾燥しにくい
寒さ対策をしても、空気が乾燥して静電気が気になる季節。そんなときに頼りになるのが、電気を使わずに自然なぬくもりを保つ保温ブランケットです。ふんわりした素材の層が体温を包み込み、空気を逃がさずキープ。エアコンやヒーターのように乾燥を悪化させず、長時間の作業にも向いています。
ももんぬが気になったのは、AND・DECOのニットブランケット。静電気防止加工を施したアクリル素材で、軽くて暖かく、冬だけでなく通年で活躍します。毛布よりも薄手で扱いやすく、肩に掛けても膝に掛けてもズレにくい編み構造。北欧風のタッセルデザインは、部屋の雰囲気をやわらかく整え、“見せるあったかグッズ”としてインテリア性も高めです。
関連アイテム│AND・DECO ニットブランケット(静電気防止加工)



アクリルニットは空気を含む層があったかポイント。見た目にもやさしくて、掛けているだけで冬の作業時間が少し心地よくなります
湯たんぽ・ジェルパッド│デスク下でも安心
電気を使わないあったかアイテムの定番といえば、やっぱり湯たんぽ。昔ながらのアイテムと思われがちですが、最近はデスクワークや在宅勤務のおともにじんわり温まる湯たんぽが人気なんです。
湯たんぽは何と言っても、お湯を入れて使うだけのシンプル設計なのに、体の芯からじんわり温まる自然なぬくもりが魅力。乾燥もしにくく、エアコンやヒーターのように空気をカラカラにすることもありません。
ふわもこのカバー付きタイプなら、直接触れてもやさしい肌ざわり。中でも手を入れられるポケット付きのモデルは、デスク下での作業中に冷えやすい指先の血行サポートにもぴったりです。また、カバーを外せば夏は氷枕としても使えるので、一年中活躍できる節電アイテムとしてもおすすめです。
関連アイテム│POCA 湯たんぽ(ふわもこカバー付き)



湯たんぽは電気を使わずに“持続するぬくもり”を感じられるのが魅力。温度がゆるやかに下がっていくので、寝る前や長時間の作業にも安心して使えます
断熱マット・ラグ│底冷え防止+静音効果
冬の冷えは、足元からじわじわやってきます。とくにフローリングの上では、エアコンをつけても床だけが冷たいまま…ということも多いですよね。そんなときに頼りになるのが、アルミシート入りの断熱ラグ。
表面の生地が空気を含んで保温しながら、中に仕込まれたアルミ層が床からの冷気をシャットアウトしてくれます。さらに、クッション性のある多層構造のものを選べばちょっとした防音効果も。生活音がやわらぎ、在宅ワーク中にも心地よく過ごせます。
ホットカーペットや床暖房と組み合わせてもOKですが、電気を使わずに冷たさを寄せつけないだけでも十分に効果的。1枚敷くだけで、足元の「ヒヤッ」が「ほっ」に変わります。
関連アイテム│底冷えする床に フランネル×アルミシート入り断熱ラグ



アルミ入りの断熱ラグは、足元の冷気をふんわり遮ってくれるのが魅力。電気を使わず“冷たくならない空間”をつくるだけでも、冬の作業がぐっと快適になります
保温スリッパ・レッグウォーマー│長時間作業向け
デスクワーク中、足先だけでなく足首まわりの冷えを感じることはありませんか?足首には太い血管が通っているので、ここを温めるだけで体感の上がり方が変わります。エアコンの設定温度を上げるより、足元を重点的に守るほうが効率的なあたため方になります。
そこで活躍するのが、レッグウォーマー。最近は薄手でもしっかり暖かい素材が増え、オフィスでも使いやすいナチュラルカラーが人気です。
ここでご紹介する「温むすび」の健康足首ウォーマーは、内側にシルク、外側にウール混素材を合わせた二重構造になっていて、肌あたりがやさしく、着けた瞬間からふんわり包まれるようなぬくもりが続きます。小さくて携帯しやすいので、就寝時や移動中、在宅ワークでもサッと使えて便利です。
関連アイテム│温むすび 健康足首ウォーマー



足首ウォーマーは“熱を生む”というより“逃がさない”アイテム。
小さくても、足元の空気をやさしく包み込むだけで冷え方がぜんぜん違います


購入後に後悔しないためのチェックポイント
お気に入りのあったかグッズを見つけても、「思ったより温まらなかった」「お手入れが大変だった」なんてこともあります。ほんの少しだけチェックしておくと、買ったあとも長く快適に使えますよ♪
USB出力電圧とポート数の確認を
USBヒーターやクッションなどは、5V/2A出力がしっかり温まる目安です。見落としがちなポイントですが、ノートPCのUSBポートは電流が弱く、発熱が控えめになることもあります。モバイルバッテリーやUSBアダプタで安定して給電できるかを確認しておくと安心です。
また、複数のあったかグッズを同時に使う場合は、ポートの数や出力上限にも注意が必要です。1つの電源に負荷をかけすぎると、ヒーターの温度が上がりにくくなることも。小さな部分ですが、使い勝手に直結する大切なポイントです。
洗濯できる?カバーの取り外しやすさもポイント
デスク周りのグッズは毎日触れるものだから、清潔に保てる構造かは大事な基準です。カバーが外せるタイプなら、毛玉やホコリを落としたり、シーズンごとにお手入れしたりしやすくなります。
最近はヒーター部分を取り外して丸洗いできる仕様も増えています。衛生面だけでなく、見た目のくたびれ防止にもつながるので、手入れのしやすいアイテムを選んで愛用していきたいですね♪
自動OFF・温度制御機能があると安心
USBヒーターやブランケットを使うときに地味に助かるのが、自動OFF機能です。スイッチを切り忘れても一定時間で電源が落ちるため、仕事や読書に夢中になっても安心して使えます。
さらに、温度を段階的に調整できるタイプなら、「最初は強め→あとは低め」と好みに合わせた使い分けも可能。長時間使っても熱くなりすぎず、やさしい暖かさをキープできます。安全面だけでなく、省エネの面でもうれしい機能です。



スペックを比べるよりも、どんな場面で使いたいかを思い浮かべると選びやすいのではないでしょうか。使い方が決まると、必要な機能が自然と見えてきますよ♪
まとめ|静音・節電・安全に“自分らしいあたたかさ”を
冬のデスク周りは、ちょっとした工夫で驚くほど変わります。電気を使わないアイテムやUSB電源タイプをうまく取り入れるだけで、「寒いから我慢する」時間を「心地よく過ごす」時間に変えられます。
静音で動作するものや、体に直接触れるあたたかさを持つグッズは、音も風も出ないぶん集中力を保ちやすく、乾燥もしにくいのが魅力。さらに、低電力や非電気タイプを選ぶことで節電と快適さを両立できます。やさしいあたたかさを感じながら、安全に使える構造かどうかにも目を向けてみましょう。
USBタイプと非電気タイプを組み合わせると、“熱をつくる”と“冷気を防ぐ”の両方をカバーできます。たとえば、USBヒーターであたためた熱を断熱マットで逃がさない──そんな重ね方を意識するだけでも、暖房に頼らないやさしい環境が整います。



冬のあたたかさは、道具の力だけじゃなく、使い方の工夫でも変わります。気持ちよく作業できる温度を探して、自分らしい冬のデスクをつくってみてください






