春インテリアの作り方|“重さを外す”だけでお部屋が軽やかになる3ステップ

春インテリアのつくり方 アイキャッチ

どうも〜、ももんぬです〜。
今日は、「春インテリアの作り方」と題して、冬の重たさを脱ぎ捨てて、お部屋を軽やかに整えるコツについてお話しします。

窓から差し込む光が明るくなると、今まで温もりをくれていた厚手のブランケットや深い色のクッションが、ふと重たく感じられることはありませんか? 「春らしくしたいけれど、全部買い換えるのは大変そう」「明るい色を足したら、今の部屋から浮いてしまわないかな」…そんな風に迷って、結局冬のしつらえのまま春が過ぎてしまうのはちょっともったいないですよね。

春の模様替えの秘訣は、新しく何かを「足す」ことよりも、今の重さを少しだけ「外して」あげることにあるんです。 今日は、ももんぬがたどり着いた「引き算」から始める春支度のコツをお伝えしていきますね。

要点まとめ(この記事でわかること)
  • 冬から春へ。お部屋の空気を入れ替える「切り替え目安」
  • 春らしさの正体は“足す”より“外す”こと
  • 【場所別】玄関やリビングを軽やかに見せるポイント
  • 寒々しくならない「温もりと軽さ」のバランス調整術

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目次

春インテリアはいつから?冬から春への「切り替え目安」

カレンダーの上では春になっても、外はまだ肌寒い日が続く時期。「春の模様替え」と言っても、具体的にいつ始めたら良いのでしょうか? 実は、春インテリアへの切り替えは「気温」よりも「光」の変化に合わせるのが、お部屋をご機嫌に整えるコツなんです。

春インテリアのつくり方 日差しが暖かいダイニング

2月から始める「お部屋のデトックス」

本格的な春が来る一歩手前、2月くらいから少しずつ「お部屋のデトックス」を意識してみましょう。

この時期は「光の春」とも呼ばれ、外は寒くても窓から差し込む光の角度や明るさが少しずつ冬とは違ってきます。 その明るい光が冬の重厚なインテリアを照らし出すと、どこか「重たいな」「今の空気と合わないな」と感じる瞬間があるはずです。

その違和感こそ、切り替えのサイン。 まだ寒いからといって冬のしつらえを全部残しておくのではなく、まずは「冬の役割が終わったもの」から少しずつ手放して、新しい光を受け入れる準備を始めていきましょう。

全部変えなくていい。重たいものを「ひとつ外す」勇気

春支度といっても、家具を動かしたりカーテンを全部買い替えたりと気負う必要はありません。 大切なのは、お部屋の中の「視覚的な重さ」を少しずつ減らしてみることです。

例えば、ソファに何枚も重ねていた厚手のブランケットを1枚に減らす、あるいは、床に敷き詰めていたファーのマットを片付けてみる。 これだけで視線が抜ける場所が生まれ、お部屋の空気感は軽くなっていきます。

「全部変えなきゃ」と思うと腰が重くなってしまいますが、「この重たい質感をひとつだけお休みさせよう」という引き算の視点なら今日からでも始められますよね。 その小さなしぐさが、お部屋に春の風を呼び込む第一歩になりますよ。

ももんぬも、春先は「まだ寒いし、出しっぱなしでいいかな…」ってブランケットにくるまってる日、あります(笑)。でも、ふと目に入った時に「あ、重たいな」って感じたら、それが自分の中の切り替えサイン。無理に一気に片付けず、まずは「たたんで端に置く」だけでも、視覚的な重さは変わりますよ!

春らしさの正体は、色を足すより“重さを外す”こと

「春らしい部屋」と聞くと、ついパステルカラーの小物を買い足したくなりますが、実はその前にやるべき大切なことがあります。 それは、お部屋の大部分を占めている「冬の質感」を整理すること。 色を乗せるためのキャンバスを、まずは軽く、明るく整えていきましょう。

春インテリアのつくり方 Blue Auraの花瓶1

【素材】「起毛と厚手」をお休みさせて、質感の温度を下げる

まず手をつけるべきは、肌に触れる「素材」の入れ替えです。 冬の間、私たちを守ってくれたウールやファー、ニットといった起毛素材は、保温性が高い分、見た目にも「重さ」を感じさせます。これらをリネン(麻)やコットンといった、通気性の良い天然素材へシフトさせてみましょう。

素材自体の温度を下げることで、お部屋全体の「質感の鮮度」が上がり、春らしい清涼感が生まれます。少しシワ感のあるリネンや、素朴な風合いのコットンなど、素材そのものの表情が感じられるものを選ぶと、無理に飾らなくても今の空気感にすっと馴染みますよ。

【色・光】透明感をまとう淡い空色の空気感

春の光と相性がいい色のひとつが、透明感のある淡いブルーです。まるで空気や光を含んだような、澄んだ水色は、冬の重たい影をやさしくほどいてくれる存在。

冬の重厚な影を払うには、この「透明感」を味方にしてみるとスムーズかもしれません。 例えば、厚手の陶器の花瓶をクリアなガラス製に変える、あるいはシアーな(透け感のある)ファブリックを重ねてみる。

光を遮るのではなく「光を通す」要素を増やすことで、お部屋の隅々まで春の陽光が行き渡り、空間がパッと明るく広がって見えます。

余白もインテリアの一部。飾り棚の「1/3」を空けてみる

春の軽やかさを作る最後のピースは「余白」です。 模様替えをするとき、ついつい空いたスペースに何かを置きたくなりますが、春はあえて「何もない場所」を作ってみてください。

例えば、雑貨をぎっしり並べていた棚の一部を片付けて、全体の1/3程度を空けてみる。 すると、そこに光の通り道ができ、置いてあるお気に入りの小物がより際立って見えるようになります。 「物を減らす」ことを寂しいことではなく、「光を置く場所を作る」というポジティブな変換として捉えてみてくださいね。

まるで暖かな春の青空のような淡い水色…ももんぬも今年は、この色のガラス瓶を窓辺に置いてみようかな、なんて計画中です。朝の光が透き通る様子を想像するだけで、お部屋の空気がふっと軽くなる気がしませんか?

【場所別】春の空気をご機嫌に迎え入れるヒント

お部屋全体を一度に変えるのは大変ですが、「ここだけは春」という場所を決めるだけで、暮らしの鮮度はぐっと上がります。 毎日必ず目にする場所から、少しずつ春の空気を取り入れていきましょう。

春インテリアのつくり方 玄関の花

【玄関】一節の枝物から始まる、春の「顔」づくり

玄関は、外の空気とお部屋の中を繋ぐ大切な場所。 帰宅した瞬間に「あ、春だな」と感じられる仕掛けを作ってみませんか?

おすすめは、ラインの美しい「枝もの」を取り入れることです。 たくさんの花を盛って飾らなくても、シュッと勢いのある枝を一つ置くことで空間に心地よいリズムが生まれます。

枝先から小さな蕾(つぼみ)が顔を出しているものを選ぶことで、日に日に春が深まっていく様子を間近で楽しめるのも嬉しいポイント。 のびのびとした枝のラインが、玄関に「春の抜け感」とちょっとした特別感を運んできてくれますよ。

【リビング】クッションひとつで、ソファの空気は軽くなる

お家の中心であるリビングで最も手軽に、そして自然にお部屋の鮮度を上げてくれるのが「クッション」の切り替えです。

冬の主役だったベルベットやファーのカバーを外して、さらりとしたコットンやリネン素材に変えてみましょう。 もし、クッションを複数置いているなら、そのうちの1つを薄手のレイヤー素材やさらりとした麻・コットンなどのナチュラル素材のものに替えてみてください。

例えば中材がうっすら透けるようなシアーな質感や、淡い水色、春を感じさせる桜色や爽やかなグリーンの薄手リネンを取り入れるイメージです。 ソファという大きな面積の中で質感を利用して温度をふんわり下げる。 これだけで、リビング全体の「冬の重たさ」がスッと抜けて、明るい陽光が似合う空間へと自然に馴染んでいきますよ。

以前、春っぽくしようとしてピンクや黄色の小物を一気に足したら、なんだか落ち着かない「騒がしい部屋」になっちゃったことがあって。その時気づいたんです。春は色を「足す」前に、冬の素材を「外して」余白を作ってあげたほうが、少しの小物でもずっとおしゃれに見えるんだな、って。

冬の名残をどう扱う?「落ち着かない」を防ぐ調整のコツ

春らしいアイテムを置いてみたけれど、「なんだか浮いている気がする」「軽さが安っぽく見えちゃう…」そんな風に感じたら、それは「冬と春のバランス」を調整するチャンスです。完璧に切り替えようと焦らず、今の暮らしに馴染ませるためのちょっとしたコツを抑えておきましょう。

春インテリアのつくり方 春のリビングダイニング

明るくしてもチープに見せない、色数と素材感のルール

春らしいパステルカラーや淡い色味は、一歩間違うと子供っぽくなったり、どこか安っぽく見えてしまうことがあります。これを防ぐ秘訣は、「異素材を重ねて奥行きを出す」ことにあります。

例えば同じ白やベージュでも、ツルッとしたガラス、ざっくりしたリネン、マットな陶器といったように異なる質感を組み合わせてみてください。「手仕事感のある不揃いな質感」を合わせてみるのもいいですね。単色でまとめすぎず素材の表情を重ねるだけで、色数を増やさなくても奥行きのある大人っぽい春インテリアに仕上がりますよ。

寒々しくならない「温もりと軽さ」の残し方

「重さを外す」といっても、すべての冬要素を一度に消してしまうと、まだ肌寒い日にはお部屋が寒々しく感じられてしまいますよね。大切なのは一気に春へ向かうのではなく、「温もり1:軽さ2」くらいのバランスを意識することです。

ソファにはお気に入りのブランケットを1枚だけ残しつつ、その隣にガラスの花瓶を置く。足元の厚手ラグはそのままでも、クッションだけをシアーな素材に変えてみる。こんな風に、冬の安心感を少しだけ残しながら、視線の先に「春の軽やかさ」を置く。このバランスが心地よい温度感を保つコツです。

余白が整ったら「春の主役」をひとつ載せる

冬の重さを外して、お部屋に「光の通り道」ができたら、いよいよ春を主役に迎える仕上げのステップです。

ここで意識したいのは、淡いブルーやイエロー、柔らかなピンクや若葉色のような春色を一番目立つ場所にほんの少しのせてみること。 例えば、何もなくなった棚の上に、春色の花瓶を置く。あるいは、ソファの真ん中に、一番お気に入りの春色クッションを主役として据える。

「あれこれ足さなきゃ」と思わなくて大丈夫です。冬の重さをしっかり引き算した後の空間なら、たったひとつの「春色」がきれいに映え、お部屋全体を新しい季節の色に染め上げてくれますよ。

模様替えは、一気に100点を目指さなくていいんです。冬の「安心感」をちょっとだけ残したまま、空いたスペースに自分が「これだ!」と思える春の要素を少しずつ混ぜていく。

そんな風に「今の自分にちょうどいいバランス」が見つかると、お部屋にいるのがもっと楽しくなるはず。ももんぬも今年は、そんな風に自分を甘やかしながら、ゆっくり春の色を足していこうと思います!

▼「具体的にどんな色や素材を合わせたらいいの?」と気になった方は、こちらの記事も覗いてみてくださいね。

まとめ│「外す」ことで生まれる余白が春の心地よさを連れてくる

春のインテリアは、何かを頑張って新しく手に入れることよりも、まずは冬の間にお世話になった「重さ」をそっとお休みさせて、光の通り道を作ってあげることから始まります。

ひとつ「外す」ことで生まれた余白に、春の柔らかな光や、あなたが「これから載せたい」と思う新しい色が差し込む。 その瞬間、お部屋は単なる生活の場から、新しい季節を一緒に楽しむ心地良い癒やしの空間に変わるはずです。

「全部完璧にやらなきゃ」と思わなくて大丈夫。まずはクッションをひとつ外してみる、枝を一枝飾ってみる。「これでいいかな」と思える軽い気持ちで、あなたらしい軽やかな春を迎え入れてみてくださいね。

四季の模様替えガイド│次はどの季節?

この記事を書いた人

自由気ままな猫たちに囲まれながら、子育てと仕事に明け暮れる主婦。

日々の暮らしの中で出会った小さなアイデアや「これいいな」と思えることを心のおもむくままに追いかけて、ゆるっとまとめていこうと思っています。

お目に止めてくださった皆様、温かい気持ちでお付き合いいただけましたら幸いです♪

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