どうも〜、ももんぬです〜。
今回は「インテリアの考え方」と題して、心地よい部屋をつくるための基本についてお話しします。
「部屋を素敵にしたいけれど、何から手をつければいいか分からない」「自分にはセンスがないから難しそう」と感じることもありますよね。そんなときは、まず「どんな部屋で過ごしたいか」「何を心地いいと感じるか」を考えてみてください。そこが見えてくると、家具や雑貨を選ぶ基準も少しずつ定まってきます。
一気にすべてを変えなくて大丈夫です。今の自分にとって「これが心地いいな」と思えるものをひとつずつ見つけながら、自分らしい部屋づくりを考えていきましょう。
- 自分の心地よさから部屋を考える視点
- 家具や雑貨を選ぶ自分なりの基準
- SNSや雑誌から「好き」を拾うコツ
- 季節を楽しむ小さな「足し引き」
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そもそもインテリアとは何か

「インテリア」「コーディネート」と聞くと、おしゃれな家具や雑貨を上手に組み合わせるイメージがありますよね。
でも、そんなに身構える必要はありません。好きなものや使いやすさ、今の暮らしとの相性など、部屋づくりのヒントは普段の生活の中にあります。
インテリアは「どう過ごしたいか」から考える
素敵な家具や雑貨を見つけても、それが自分の部屋に合うかどうかは別の話です。
例えば、ソファでゆっくり過ごしたいなら、座り心地や照明の明るさまで思い浮かべてみます。片づけをラクにしたいなら、ものを戻しやすい収納や動きやすい配置も選ぶ基準になります。
好きなイメージやテイストから考えて迷ったときは、「この部屋でどう過ごしたい?」に目を向けてみる。そこが決まると、家具や雑貨を見るときにも、自分なりの選ぶ基準ができます。
インテリアが難しく感じるのは「正解」を探してしまうから
インテリアについて調べていると、配色やテイスト、家具の置き方など、いろいろな情報が目に入ってきます。そして、それらを見れば見るほど、「この配色が正解なのかな」「このテイストに揃えたほうがいいのかな」と迷ってしまうことも。
そもそも、部屋の広さも持っている家具も、そこでの過ごし方も人それぞれ。自分が心地いいと感じる形も違います。
そんなときは、「この部屋でどう過ごしたい?」「自分は何を心地いいと感じる?」と、自分の暮らしに戻って考えてみる。そこから家具や雑貨を見てみると、自分なりの選び方が見えてきますよ。

インテリアって一度きれいに整えたら完成、というわけではないと思っています。
「このソファでゆっくりお茶を飲みたいな」と思った日に、お気に入りのコースターを出してみたり、夜は照明を少し落としてみたり。そんな小さなことでも、「あ、この感じ好きだな」と思える瞬間があります。
大きく変えたくなったら、そのときまた考えればいい。暮らしながら少しずつ手を入れていくくらいが、ももんぬにはちょうどいいんですよね。
自分らしく選ぶための「基準」を持つ


家具や雑貨を見ていると、「これも素敵」「あれもいい」と目移りしますよね。好きなものがいくつもあるほど、いざ自分の部屋へ置くとなると迷うこともあります。
そんなときには、今の暮らしに合うか、部屋に置いたときどう見えるか。このあたりから考えてみます。
「好き」と「暮らしに合うか」を重ねて考える
「好き」と思えることは、家具や雑貨を選ぶうえで大切にしたい感覚です。そこに、実際の暮らしで使いやすいか、今あるものと合わせやすいかという視点も加えてみます。
例えば、素敵な椅子を見つけたら、座り心地や置くスペース、手持ちのテーブルとの高さも確認する。雑貨なら、「どこに飾ろう」「掃除するときに動かしやすいかな」と、置いたあとの場面まで想像してみる。
好きなものを選びながら、自分の暮らしにも無理なく置ける。この両方がそろうと、買ったあとも長く付き合いやすくなります。
SNSの素敵な部屋は「好きなところ」だけ参考にする
SNSや雑誌を見ていると、「こんな部屋、素敵だな」と思う写真に出会いますよね。そんなときは、その部屋のどこに惹かれたのかを少し細かく見てみます。
「照明のやわらかさが好き」「木と白の組み合わせがいい」「棚の上がすっきりしている」「このクッションの色が好き」。ひとことで「この部屋が好き」と感じた写真にも、自分が惹かれているポイントがいくつかあります。
その中から、自分の部屋にも取り入れたいものを拾ってみます。照明を変える、似た色のクッションを探す、棚の上の飾り方を参考にする。SNSや雑誌で見つけた「好き」を、自分の部屋づくりに少しずつ取り入れていきましょう。



インテリアの「好き」ってひとつじゃないんですよね。木のぬくもりに惹かれることもあれば、ガラスや金属のすっきりした感じが好きなこともあります。
ナチュラル、北欧、モダン……と名前をつけようとすると迷うけれど、「この木の色いいな」「こういう明るさ好きだな」と思うものはちゃんとある。そういう小さな「好き」が集まって、自分の部屋になっていくのかなと思っています。
好きだと思ったものを少しずつ取り入れていく。そんな自由な付き合い方が、ももんぬは楽しいです。
部屋がしっくりこないときは、4つに分けて見てみる


ふと「素敵だな」と感じるお部屋には、実は共通する整え方の基本が隠れています。
その手がかりになるのが、「色・素材・配置・量」の4つです。自分の部屋がなんとなくしっくりこないときも、この4つに分けて眺めてみると、「色を少し変えたい」「飾るものを減らしたい」など、どこから手を入れたいのかが見えてきます。
色│まずは部屋の中にある色を見渡してみる
部屋の印象を考えるときは、壁や床、カーテン、ラグ、ソファ、クッション、雑貨まで、目に入る色をざっと見渡してみます。
その中で、「この色がいちばん多いな」「ここだけ色が強く見えるな」と、面積の大きい色や目につく色を拾ってみます。ひとつずつは好きな色でも、いくつも重なると、部屋全体が落ち着かなく見えることもあります。
いまの状態を見ながら、「もう少し落ち着いた感じにしたい」「少し明るいほうが好き」と考えてみる。すると、クッションの色を変えるのか、雑貨を少し減らすのか、今のまま活かすのか、次に手を入れる場所を決めやすくなります。
素材│見た目と触ったときの感じを見てみる
同じような色でまとめていても、木、布、ガラス、金属、陶器など、素材が変わると部屋の雰囲気も変わります。
例えば、木や布が多い部屋にガラスを加えると、見た目に軽さが出ます。反対に、硬い素材が多くて少し冷たく感じるなら、クッションやブランケットなどの布ものを入れると、印象をやわらげられます。
▼色や素材をどんなふうに組み合わせるか、以下の記事で詳しく説明しています。


配置│同じものでも、置く場所で見え方は変わる
「好きなものを置いているのに、なんだかまとまらない」というときは、置き方にも目を向けてみます。
棚の上に小物が均等に並んでいたり、部屋のあちこちに視線を引くものがあったりすると、どこを見ればいいのか落ち着かないことがあります。少し場所を変えたり、何も置かない部分を作ったりするだけでも、見え方は変わります。
お気に入りはそのままに、「どこに置くか」だけ変えてみるのもひとつです。今あるものを動かしながら、しっくりくる位置を探してみます。
量│足す前に、今あるものを少し見直してみる
雑貨や小物は、気に入ったものを少しずつ集めているうちに増えていきます。ひとつずつは好きでも、全部を同時に飾ると、それぞれのよさが見えにくくなることもあります。
そんなときは、今いちばん飾りたいものを残して、ほかは一度しまってみます。季節や気分に合わせて、しまったものと入れ替えながら楽しめますよ。
▼「片づけたのに、なぜか整って見えない」という方は、以下の記事で部屋を客観的に見るコツもまとめています。





「なんとなくしっくりこない」って、何が原因なのか分からないぶん、いちばん困るんですよね。
そんなときに「色・素材・配置・量」と分けて見ると、「色は好きだから、置き方かな」「ちょっと飾りすぎているかも」と、気になっている部分をひとつずつ探せます。
ももんぬには、この全部をひとまとめに考えない感じがラクです。「今日は棚の上だけ見てみよう」くらいなら、部屋づくりもそこまで大仕事にならないんですよね。
季節に合わせて、部屋も少しずつ入れ替える
季節が変わるたびに、家具や雑貨を丸ごと入れ替えるのは大変です。クッションカバーを変えたり、ブランケットを出したり、飾っているものをひとつ入れ替えたり。そんな小さな変化でも、部屋の中に季節を取り入れられます。
外の気温や日差しが変わると、家の中で心地いいと感じるものも少しずつ変わります。その時期に「これがあると気持ちいいな」と思えるものを、暮らしに合わせて取り入れていきましょう。
季節の変化は、小さな「足し引き」で楽しむ
季節感を出すために、大きな家具を買い替えたり、雑貨を全部入れ替えたりしなくても、色や素材を少し動かすだけで部屋の印象は変わります。
寒くなってきたら、クッションやブランケットに温かみのある素材をひとつ足す。日差しが明るくなってきたら、厚手のものをしまって、さらっとした素材へ替えてみる。季節が進むたびに、そのとき心地いいものを少しずつ入れ替えていくイメージです。
こうして小さく足したり外したりしていると、今あるインテリアを活かしながら、一年を通して季節の変化を楽しめます。
春│冬の重さを少しずつ外す


日差しがやわらかくなってきたら、冬に使っていた厚手のブランケットや毛足の長いラグなどから少しずつ見直してみます。ひとつ片づけるだけでも、部屋の見え方は軽くなります。
クッションカバーや花器など、小さなものから春らしい色や素材へ入れ替えるのもいいですね。
▼春らしい部屋への切り替え方は、以下の記事で詳しく説明しています。


夏│見た目にも触り心地にも涼しさを取り入れる


暑くなってくると、部屋の中でもさらっとした素材や、光を通すガラスなどに手が伸びやすくなります。ラグやクッションカバーを替えたり、目に入る色を少し明るくしたりすると、夏らしい空気を取り入れやすくなります。
肌に触れるものは、触ったときの心地よさも選ぶ基準になります。暑い時期を家の中でどう過ごしたいかを考えながら、使うものを選んでいきましょう。
▼夏らしい部屋への切り替え方は、こちらで詳しく紹介する予定です。(準備中)
秋│色や素材に少しずつ深みを足す


秋は、夏から冬へ向かう途中の変化をインテリアでも楽しめる季節です。朝晩が涼しくなってきたら、夏の軽やかさを残しながら、少し深みのある色や素材を加えていきます。
クッションカバーを一枚替えたり、木や陶器の小物を飾ったり。まだ厚手のものが必要ない時期でも、小さなところから秋の気配を取り入れられます。
▼秋らしい部屋への切り替え方は、こちらで詳しく紹介する予定です。(準備中)
冬│触れたくなる素材と光でぬくもりを重ねる


いつもの家具をそのまま使いながら、布ものや光を重ねていくのが冬の模様替え。
寒さが増してきたら、ブランケットやラグ、クッションなど、触れたときにあたたかさを感じるものを少しずつ足していきます。夜が長くなる季節は、照明の色や明るさも部屋の印象をつくります。
▼冬らしい部屋への切り替え方は、以下の記事からご覧ください。





季節の模様替えって「そろそろこの色が使いたいな」「もうこれを出してもいいかな」なんて小さな変化が楽しいんですよね。
カレンダーよりも、朝晩の空気や日差しを見ながら少しずつ。クッションカバーを替えたり、ブランケットを出したりしているうちに、部屋の中にも次の季節がやってくるんですよね。
毎年同じタイミング、同じ飾り方にならないところも、季節のインテリアのおもしろさだと思います。
FAQ│インテリアのよくある疑問
ここまで紹介してきた考え方を、実際の暮らしに当てはめると「こんなときはどうする?」と迷う場面も出てきます。最後に、部屋づくりで気になりやすいことを3つまとめました。
まとめ│自分の心地よさを、部屋づくりの基準にしよう
部屋づくりは、今の自分にとって「これが心地いいな」と思えるものを、ひとつずつ見つけるところから始まります。今の暮らしに合わせて、自分らしい部屋を考えていきましょう。
迷ったときは、色・素材・配置・量に目を向ける。素敵な部屋を見つけたら、惹かれた部分を拾ってみる。季節が変われば、その時期に使いたいものを少し入れ替える。そうして手を加えていくうちに、自分が心地いいと感じる色やもの、過ごし方も少しずつ見えてきます。
家具や雑貨を選ぶときも、「この部屋で、どんなふうに過ごしたい?」がひとつの基準になります。
部屋づくりに迷ったら、いつも長く過ごしている場所をひとつ眺めてみてください。「ここをもう少しこうしたいな」と思ったところが、次に手を入れる場所です。
🌸 春の模様替え: 「重さを外す」から始める 、春の空気の作り方
🌿 夏の模様替え: 涼しげな素材選びを準備中(Coming Soon…)
🍂 秋の模様替え: 深まる夜を楽しむコツを準備中(Coming Soon…)
❄️ 冬の模様替え: ぬくもりを足す「色・素材・光」の3ステップ
▼部屋が整ったら、次は服も季節に合わせて。



