どうも〜、ももんぬです〜。
今回は「秋インテリアの作り方」と題して、夏の部屋から少しずつ秋へ切り替えるコツについてお話しします。
秋が近づくと、そろそろ部屋の雰囲気を変えたくなりますが、まだ暑い日もある時期に厚手のラグやブランケットを出すと、少し早いかなぁと思ったり…。
そんな時期は、今の軽やかなインテリアを活かしながら、色・素材・光に少し深みを加えてみるといいですよ。クッションの色をひとつ変えたり、木や陶器の小物を飾ったり、夜の照明を楽しんだり。小さな変化から始めれば、気温の移り変わりに合わせて部屋の雰囲気もゆっくり秋へ変えていけます。
この記事では、秋の模様替えを始めるタイミングから、色・素材・光の取り入れ方、冬のインテリアへつなげるところまで紹介します。今の部屋を眺めながら、今年の秋に取り入れたいものを探していきましょう。
- 秋の模様替えを始めるタイミング
- 夏の部屋から少しずつ秋へ変えるコツ
- 色・素材・光で秋らしさを足す方法
- 秋から冬のインテリアへつなげる考え方
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夏の部屋を、少しずつ秋へ切り替える

秋のはじまりは、まだ暑さが残る時期。夏に使っていた軽やかな色や素材を残しながら、目につく小さなところから秋らしさを加えていきます。
クッションの色を変える、小物の素材を変える、夜に小さな照明をつける。ひとつずつ足していくと、気温の変化に合わせて部屋の雰囲気もゆっくり秋へ移っていきます。
秋の模様替えはいつから始める?
秋インテリアを始める時期は、9月ごろがひとつの目安です。
まだ暑さが残る時期は、夏の小物も残しつつ、クッションカバーや飾る小物など、面積の小さいところから秋色を足していきます。
朝晩が涼しくなってきたら、陶器や木の小物、少し表情のある布ものへ。さらに気温が下がってきたら、薄手のブランケットを加える。秋の深まりに合わせて、変える場所を少しずつ増やしていくイメージです。
まずは小さな面積から季節を動かす
最初に変えやすいのは、クッションカバーや棚の上の小物、アートなど。家具を動かさなくても、普段よく目に入る場所をひとつ変えるだけで、部屋の印象は変わります。
たとえば、アイボリーやベージュを中心にした部屋なら、クッションにオリーブやテラコッタをひとつ加えてみる。ガラスの小物を飾っていた棚に、陶器や木のものを置いてみる。夏の雰囲気を残したまま、少しずつ秋の色や質感を重ねられます。
まだ暑さが残る初秋は、秋色や素材をひとつずつ加えるくらいがちょうどいい時期。まずは「ここを変えたい」と思う場所をひとつ決めて、そこから始めてみましょう。

9月って、カレンダーは秋なのに、昼間はまだしっかり暑い。とはいえ、お店に秋色の雑貨が並び始めると、ちょっとだけ季節を先取りしたくなる、そんな微妙な時期ですよね。
そんなとき、クッションカバーひとつ、棚の雑貨ひとつだけなら気軽に変えられます。
部屋の中に秋色がひとつ増えると、「今年もこの季節がきたな」とちょっとワクワクする感じが好きなんです。
秋らしさは「色・素材・光」で足していく


夏の軽さが残る部屋に秋らしさを加えるなら、色・素材・光の3つを少しずつ動かしていきます。
クッションの色をひとつ深めたり、棚に陶器や木の小物を置いたり、夜は小さな灯りを添えたり。目に入りやすい場所から変えていくと、いつもの部屋にも少しずつ秋の表情が加わります。
色│深みのある色をひとつ加える
秋になると気になるのが、オリーブやテラコッタ、バーガンディ、マスタードなどの深みのある色。
取り入れるときは、今の部屋にある色を土台にして、まず一色加えてみます。アイボリーやベージュのソファならクッションにオリーブを、白や木を中心にした棚ならテラコッタの花器や小物を。面積が小さくても、よく目に入る場所に色が加わると印象が変わります。
選ぶ色に迷ったら、部屋を見渡して「いちばん多い色」と「すでに入っている差し色」を確認してみてください。その中に自然になじみそうな秋色を探すと、家具やカーテンとの組み合わせも考えやすくなります。
JAFCAの2026/27年秋冬「プロダクツ&インテリアカラー」では、霧がかったようなペール・グレイッシュ系、朝焼けを思わせるオレンジや大地のブラウン、深みのあるメタリックカラーなどが提案されています。光沢や半透明、見る角度で表情が変わる色も今季の特徴です。
取り入れるなら、クッションカバーにくすんだ淡色を選んだり、陶器や小物でオレンジやブラウンを加えたり。光沢や半透明の素材は、小さなオブジェや花器で取り入れると部屋にもなじませやすいです。
出典:一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)「2026/27年秋冬JAFCAプロダクツ&インテリアカラー」
素材│木・陶器・布で質感を変える
秋は、素材の表情も季節感をつくってくれます。
ガラスやさらっとした布が活躍していた夏の部屋に、木のトレイや陶器の花器、織り目のあるクッションカバーなどを少し加えてみる。つるんとしたもののそばに、木目や陶器のざらっとした質感が入ると、同じ色合いの部屋にも表情が増えます。
布ものは、織りの表情が見えるクッションカバーや、ソファに掛けられる薄手のブランケットが秋に合わせやすいアイテム。木、陶器、布と素材を少しずつ重ねながら、秋の深まりに合わせて質感も変えていきましょう。
光│夜の明かりで秋の時間を楽しむ
日が暮れる時間が早くなる秋は、夕方から照明をつけて過ごす時間も少しずつ長くなります。
ソファの横にテーブルライトを置いたり、棚の上に小さなランプを加えたりすると、いつもと違う高さに光が生まれます。壁や家具にやわらかく光が当たると、昼間とは違った部屋の表情も楽しめます。
LEDキャンドルのような小さな灯りは、棚やテーブルにも取り入れやすいアイテムです。食事のあとや、夜にゆっくり過ごす時間に灯すと、いつもの場所にも少し特別な空気が加わります。
秋は、色や素材を楽しみながら、夜の過ごし方も変わっていく季節。明るさだけを考える照明から少し視点を広げて、「どこに光があると好きか」まで眺めてみると、秋の部屋づくりがさらに楽しくなりますよ。



夕方、部屋の灯りをつける時間が少しずつ早くなってくると、秋が近づいてきたなあと感じます。
木や陶器の小物も、昼間に見るのと、照明の下で見るのとではまた雰囲気が違うんですよね。少し深い色のクッションや、あたたかい灯りが目に入ると、それだけで秋の夜がちょっと楽しみになります。
こうやって、部屋の中でも季節の変化を感じられるのが好きです。
秋が深まったら、冬のインテリアへつなげる


10月後半から11月に入るころは、朝晩の冷え込みも少しずつ強くなってきます。ここからは、秋の色や素材を楽しみながら、使う布ものにも少し厚みを足していく時期です。
秋のはじめに加えたクッションや陶器の小物はそのまま活かして、気温に合わせてブランケットなどを重ねていきます。
気温に合わせて布ものをひとつ重ねる
肌寒さを感じる日が増えてきたら、ソファまわりから冬支度を始めましょう。
取り入れやすいのは、薄手のブランケットや少し厚みのあるクッションカバー。オリーブやブラウン、テラコッタなど、秋に使っていた色とつながるものを選ぶと、季節が進んでも部屋の雰囲気がまとまりやすくなります。
素材も、コットンやリネン混のさらっとしたものから、ウール混や起毛感のある布へ少しずつ。触れたときに「ちょっとあたたかい」と感じるくらいの変化から加えていくと、秋から冬への移り変わりも自然です。
冬支度へ進むタイミング
昼間も上着が欲しくなり、家の中でも足元やソファまわりの冷えを感じ始めたら、厚手のブランケットやラグなど、冬に使うものも少しずつ出していきましょう。
秋に取り入れた木や陶器、深みのある色は、そのまま冬の部屋にもなじみます。そこへブランケットやラグ、起毛感のあるクッションなどを加えると、季節の変化に合わせて部屋の雰囲気も変わっていきますよ。
秋に使っていた色や素材を活かしながら、寒さに合わせて布ものを増やしていく。そんなふうに少しずつ冬支度を進めていけば、模様替えも一度に済ませずに楽しめます。



朝晩が冷えてくると、ソファの近くにブランケットがあるだけで、部屋の景色まで少し冬に近づいた感じがします。
秋に選んだ深い色や木の小物はまだそのまま。そこへ、触ったときに少しあたたかい布ものが加わっていく、この時期の部屋も好きなんですよね。
秋が終わる寂しさも少しあるけれど、次の季節のものを出していく時間には、また別の楽しさがあります。
▼朝晩の寒さが増えて、もう少しぬくもりを足したくなったら【冬インテリアの作り方】へ


まとめ│秋は「少し深める」くらいから楽しもう
秋の部屋づくりは、9月にひとつ、肌寒くなったらまたひとつ。季節の進み方に合わせて少しずつ変えていくと、夏の名残から冬支度まで長く楽しめます。
今年はクッションから、棚の小物から、それとも照明から。部屋を見渡して、「ここ、ちょっと秋にしたいな」と思う場所をひとつ決めてみる。
そこから気温が下がるたびに布ものを足していけば、いつの間にか部屋も晩秋の景色になっていきます。
お店に秋色の雑貨が並び始めると、「今年は何を足そうかな」と考えるのも楽しいんですよね。ももんぬも、そんな小さな模様替えを楽しみながら、今年の秋を迎えたいと思います。




