【保存版】ヘアケア完全ガイド|基本の順番と髪質・悩み別の基本

どうも〜、ももんぬです。
今回は「ヘアケア完全ガイド」と題して、ヘアケアの基本を土台から整理していきます。

ヘアケアって、調べれば調べるほど「順番は?」「結局どれを使えばいいの?」「やりすぎも良くないって聞くけど…」と、情報が増えて逆に迷ってしまいがちですよね。

このページでは、商品や細かいテクニックに入る前に、ヘアケアを考えるときの前提や、まず押さえておきたい基本の順番、髪質や悩みによってどこを調整すればいいのか、といった考え方の土台となる情報をまとめています。

「全部ちゃんとやらなきゃ」ではなく、今の自分に必要なところだけを選べるようになることがゴール。まずは全体を俯瞰して、ヘアケアの全体像を一緒に整理していきましょう。

要点まとめ(この記事でわかること)
  • ヘアケアの基本は「補修」と「予防」の二軸で考える
  • 仕上がりを左右するのはアイテムより「正しく扱う順番」
  • 髪質や悩みに合わせた「引き算のケア」をマスターする
  • インバスとアウトバス、それぞれの役割を正しく使い分ける
  • 迷ったときに戻れる、最低限のヘアケアルーティンを定着させる

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれています。商品選びの参考にご活用ください。

目次

ヘアケアとは?まず知っておきたい基本の考え方

ヘアケアというと、シャンプーやトリートメント、オイルなど「何を使うか」に目が向きがちですが、実はそれより先に「どう考えるか」を整理しておくのが大切です。ここが曖昧なままだと、アイテムを変えても手応えが出にくく、「結局どれが正解なのかわからない…」と迷子になりやすくなります。

ヘアケアは、足りないものを足す作業に見えて、実際は「傷ませない前提を作る」ほうが効きます。まずはこの章で、ヘアケアの目的と前提を整えてから、次の章で“基本の順番”に進みましょう。

ヘアケア完全ガイド ドライヤーやヘアアイロンの画像

ヘアケアの目的は「補修」と「ダメージ予防」

ヘアケアの目的は大きく分けると、今あるダメージを整えること(補修) と、これ以上傷ませないこと(予防) の2つです。どちらか一方だけだと、変化が頭打ちになりやすいので、まずはこの二軸で考えるのが近道になります。

髪は一度ダメージが進むと、元どおりの状態に戻すのは難しいことが多いので、トリートメントなどで手触りやまとまりを整えつつ、摩擦・熱・乾燥・紫外線といった“ダメージが増える要因”を減らすことが大切です。補修は「今を良くする」、予防は「未来を悪くしない」。この役割が違うのを知っておくだけで、アイテム選びも行動もブレにくくなります。

もうひとつ大切なのは、ヘアケアは“すぐに結果が出るもの”というより、蓄積を味方にするものだということ。昨日のダメージを今日一回でゼロにするのは難しいけれど、毎日の小さな予防が積み重なると、数週間〜数か月後の扱いやすさが変わってきます。焦って足し算しすぎず、まずはダメージを増やさない考え方を意識することが大切です。

髪だけでなく、頭皮ケアも大切な理由

もうひとつ押さえておきたいのが、「髪と頭皮はセットで考える」という前提です。髪そのものは「生きていない組織」ですが、頭皮は血流や皮脂バランス、乾燥、炎症などの影響を受けやすく、環境が乱れるとベタつき・かゆみ・フケ・ニオイといった悩みが出やすくなります。

頭皮ケアというと特別なことを想像しがちですが、まずは「洗いすぎ」と「残しすぎ」の両方を避ける意識が大切です。洗浄力が強すぎると乾燥しやすく、逆に皮脂やスタイリング剤が残ると、ベタつきやニオイといった不快感だけでなく、毛穴まわりが荒れたり、かゆみ・赤みなどの頭皮トラブルにつながることもあります。

ヘアケア=髪の表面だけを整えるもの、と思っていると選び方が偏りやすいので、頭皮環境を乱さないという視点も持っておくと安心です。頭皮という土台が整うと、同じアイテムでも手応えが変わることがあります。

ここは“正解が一つ”ではなく、髪質や生活習慣で最適が変わる部分なので、後の章で「順番」「髪質別」「悩み別」に分けて整理していきますね。

ももんぬも以前は、「いいトリートメントを使えばなんとかなる」と思っていました。でも、手触りが良くなっても翌日には戻る…そんな時期があって、振り返ると原因はケア不足ではなく、毎日の中でダメージを増やしていたことでした。

濡れたまま放置したり、タオルでゴシゴシこすったり。こうした習慣は、1回のダメージは小さくても積み重なると数ヶ月後に大きな差となって現れます。ヘアケアは新しいアイテムを足すよりも、まずは髪を傷める行動を減らす「引き算」のほうがずっと効率的。

「今の私、髪を大切に扱えてるかな?」と一度立ち止まってみる。その小さな意識が翌朝の鏡の前での安心感に繋がることを、私自身の経験からも強く実感しています。まずは「傷ませない工夫」から一緒に始めてみましょう。

ヘアケアの基本の順番│まずはこの流れ

「どのヘアケアアイテムを使えばいいか」という商品はもちろん気になりますが、実はそれ以上に仕上がりを左右するのが「どの順番で、どう髪を扱うか」というプロセスです。どんなに高価なトリートメントや美容液を使っても、髪の表面に汚れが残っていたり、順番がちぐはぐだったりすると、せっかくのケアも、思ったような手応えが出にくいことがあります。

ここでは、毎日のお手入れを迷わずに進めるための「基本の3ステップ」を整理しました。細かいテクニックにこだわって疲れてしまう前に、まずはこの「大きな流れ」を自分のルーティンとして定着させてみてください。

ヘアケア完全ガイド ブラシとヘアケア用品

お風呂前にやっておきたいこと(準備で摩擦を減らす)

ヘアケアは、実はお風呂の扉を開ける前から始まっています。まず習慣にしたいのが、「乾いた状態でのブラッシング」です。

髪は濡れると表面がこすれやすく、いつもよりデリケートな状態になりやすいんです。そこでいきなり洗い始めると、髪同士が絡まって摩擦が増えやすいので、乾いているうちに軽くとかしておきましょう。

ブラッシングは髪についたホコリやスタイリング剤をゆるめて、落としやすくしてくれるので、ひと手間入れるだけでシャンプーの泡立ちや洗いやすさが変わると感じる人も多いようです。

シャンプー〜トリートメントの基本の流れ(落とす→整える)

お風呂場でのメインケアは、アイテムを馴染ませる前後の「水の扱い方」で手応えがガラッと変わります。

  1. 「予洗い」で汚れを落としておく
    シャンプーをつける前に、ぬるま湯で1〜2分ほど地肌をしっかりすすぎます。シャンプー前にぬるま湯でしっかりすすいでおくと、汚れが落ちやすくなって、その後の泡立ちや洗いやすさが変わってきます。地肌の皮脂がゆるんで、シャンプーがなじみやすく感じることもあります。
  1. トリートメント前は「しっかり水気を切る」
    ここは手応えが変わりやすいポイントです。シャンプーを流したあと、トリートメントをつける前に、手でやさしく水気を切っておくと、なじみやすく感じます。髪がびしょびしょのままだと、成分が薄まってしまって物足りなく感じることがあるので、まずは「手でギュッと絞る」だけでもOKです。

乾かす前・後に意識したいポイント(守る→キープ)

お風呂上がりの濡れ髪は、こすれたり乾燥したりの影響を受けやすいタイミングです。ここでの扱い方次第で、翌朝のまとまりが変わることもあります。

タオルドライで摩擦を最小限に
濡れた髪をタオルでゴシゴシこすると摩擦が増えやすいので、できるだけ避けたいポイントです。大きめのタオルで髪を優しく包み込み、手のひらでプレスするように水分を吸わせるのが理想。ここで水分をしっかり取っておくことで、ドライヤーの時間を短縮でき、結果的に熱ダメージを減らすことにもつながります。

アウトバスケアで「バリア」を張る
ドライヤーの風を当てる前に、ヘアオイルやヘアミルクをなじませます。これらは保湿だけでなく、熱や乾燥の影響をやわらげるバリアとして使われることもあります。

最後の「冷風」がツヤの鍵
全体が乾いたら、最後に冷風を当てて仕上げます。温風で開いたキューティクルを冷風でキュッと引き締めることで、髪の表面が整い、光を綺麗に反射する「天使の輪」ができやすくなります。

具体的な順番を意識し始めて一番驚いたのは、「トリートメント前の10秒」の効果です。

以前は水が滴るまま塗り広げていたけれど、手でぎゅっと水気を切ってから馴染ませるように変えただけで、指通りが全く別物に変わったんです。今までいかに成分を水と一緒に流してしまっていたかを痛感しました。

ブラッシングで汚れを浮かせて、しっかり水気を切り、最後は冷風で締める。そんな風に流れをひとつずつ整えてあげると、手持ちのアイテムがちゃんと本気を出してくれるようになります。

「何を使っても同じかな」と思っていた諦めが、「今のケア、自分に合ってるかも」という安心感に変わっていく。新しいものを買い足す前に、まずは「今あるもの」の活かし方を整えてみる。それが、今の私にとって一番心地よいヘアケアの形です。

▼今の髪に合う“道具の選び方”を知りたい人は以下の記事で紹介しているので、良かった覗いてみてくださいね♪

髪質別に考えるヘアケアの基本

「基本の順番」を整えたら、次に大切にしたいのが「今の自分の髪質に合わせる」という視点です。SNSで話題のアイテムが必ずしも自分の髪にとっても正解とは限りません。

髪が求めているものが「水分」なのか「油分」なのか、あるいはあえて「引き算」をすることなのか。自分の髪の声に耳を傾けて、ケアのバランスをほんの少し微調整してあげるだけで、髪の手応えは驚くほど変わります。

ここでは、特にお悩みの多い3つのタイプ別に、今日から意識したい考え方のポイントを詳しく整理しました。

ヘアケア完全ガイド 傷んだ髪の毛の画像

パサつき・乾燥しやすい髪の場合

「しっかりケアしているつもりなのに、なんだか毛先がパサついてまとまらない…」という悩みは、髪質や季節を問わず、多くの人が一度は直面するものです。これは、もともとの髪質だけでなく、ヘアカラーや日々の熱ダメージによって、髪の内側の水分を蓄える力が少し弱まっているサインかもしれません。

パサつきが気になる時にまず見直したいのは、「水分で満たして、油分で蓋をする」というスキンケアのような考え方です(※髪の構造上、完全に蓋ができるわけではありませんが、イメージとして)。 もし、お風呂上がりの保湿をヘアオイルだけで済ませているなら、一度「ヘアミルク」を足してみてください。ミルクは髪の内部に水分を届ける役割、オイルは表面をコーティングして水分の蒸発を防ぐ役割を持っています。

まずミルクを馴染ませてからオイルを重ねる「2段構え」にするだけで、翌朝の毛先のしっとり感や、指を通した時の柔らかさがガラリと変わります。「とにかく重いものを塗って抑え込む」のではなく、自分の髪に足りない「潤い」を補ってあげる意識を持つことが、パサつき卒業への第一歩になりますよ。

くせ毛・広がりやすい髪の場合

「雨の日や湿気の多い日に、どうしても髪が爆発してしまう」という方は、髪の内部の水分バランスが不均一になり、外の湿気を吸い込みやすくなっていることが多いです。

このタイプの方が一番大切にしたいのは、「髪の表面(キューティクル)を滑らかに整え、湿気の入り口を塞ぐこと」です。 お風呂でトリートメントをなじませる際、手ぐしだけで済ませず、目の粗いコームで優しく髪をとかしてみてください。これだけで成分がムラなく行き渡り、バラバラだったキューティクルの向きが揃います。この「一手間」が、乾かした後のまとまりを大きく左右します。

また、ドライヤーの使い方も重要です。風を当てる時は、必ず「根元から毛先」に向かって、斜め上から風を送るように意識してみてください。キューティクルの流れに沿って風を当てることで、髪の表面がピタッと整い、くせによる広がりを自然に落ち着かせることができます。

ボリュームが出にくい髪の場合

「髪が細くなってきて、トップがペタンとしてしまう…」という悩みは、実はケアを頑張りすぎて「重くなりすぎている」ことが原因の場合もあります。良かれと思って使っているしっとり系のアイテムが、細くなった髪には負担になっている可能性があるのです。

ボリュームが欲しい方に必要なのは、足し算ではなく「引き算のヘアケア」という考え方です。 まずは、シャンプーをさらっとした「軽め」のタイプに変えて、頭皮をふんわり洗い上げることから始めてみてください。トリートメントは、ダメージが気になる耳から下の毛先だけに限定し、根元付近につけないのがポイントです。

「栄養を足して無理に太くする」よりも、「余計な重さで髪を潰さない」という視点を持つこと。それだけで、髪本来のふんわりとした立ち上がりが戻りやすくなり、夕方のペタンとした寂しさを防げるようになります。

ももんぬも以前、毛先のパサつきが酷く、「もっと高いヘアマスクを買わなきゃダメかな…」と焦った時期がありました。

でも、自分の髪をよく観察してみると、ただ高いものを足すだけじゃなく、ドライヤーのかけかたや保湿アイテムの組み合わせが「今の髪」に合っていなかっただけだと気づいたんです。

髪の変化を「どうしようもないこと」と諦めるのではなく、「今の自分に合う方法にアップデートする時期」だと捉えてみる。そう思えるようになってから、鏡の前でスタイリングに悩む時間が減って、毎日のヘアケアがシンプルで、気楽なものに変わっていきました。

▼おすすめのヘアケアアイテムはこちらの記事で紹介しています。気になる方は覗いてみてください♪

悩み別に整理するヘアケアの考え方

髪質というベースとは別に、ある日突然気になりだすのが「ダメージ」や「地肌の違和感」といった具体的なトラブルです。

こうした悩みが出ているときは、髪や頭皮からの「今のケアを見直してほしい」というサイン。焦って新しいアイテムを次々投入する前に、まずは今の自分の悩みがどこから来ているのか、整理することから始めてみましょう。

ここでは、特にお悩みの多い2つのケースについて、考え方のポイントをまとめました。

ヘアケア完全ガイド 頭皮が気になっている女性

ダメージ・切れ毛・枝毛が気になるとき

手ぐしを通した時に引っかかったり、毛先に白いポツポツ(枝毛の予備軍)が見えたりすると、つい「強力な補修成分」を求めたくなりますよね。でも、一度ダメージが進んだ部分は、完全に元どおりにするのは難しいことが多いんです。ダメージが深刻な時に一番大切なのは、「これ以上、傷みの連鎖を広げないこと」です。

具体的には、お風呂上がりの濡れた髪をできる限り早く乾かし、キューティクルを閉じてあげること。そして、寝る時の枕との摩擦を防ぐために、ナイトキャップを活用したり、髪をゆるく結んで保護したりといった「守りのケア」が、手応えにつながっていきます。

補修アイテムに頼るのも一つですが、まずは「今あるダメージを悪化させない工夫」を優先してみてください。そうすることで、新しく生えてくる健康な髪を、そのままの状態で育てていけるようになりますよ。

頭皮のニオイ・かゆみ・フケが気になるとき

「毎日洗っているのに、夕方になるとニオイが気になる」「地肌がかゆくてフケが出る」といった悩みは、髪のケア以上に「洗い方」と「保湿」のバランスが崩れているサインです。

頭皮のトラブルでよくあるのが、「洗いすぎ」による乾燥と、「すすぎ不足」による残留です。 ニオイが気になるからと、洗浄力の強すぎるシャンプーでゴシゴシ洗うと、地肌は乾燥を防ごうとして逆に過剰な皮脂を出してしまいます。これがニオイの元になるという悪循環。

まずは「予洗い(お湯でのすすぎ)」を普段より丁寧に行い、シャンプーは地肌を直接こすらず、たっぷりの泡を転がすイメージで。そして何より大切なのが、トリートメントを地肌につけないことと、ヌルつきがなくなるまでしっかり流すことです。

頭皮も、顔のスキンケアと同じ。「汚れは落とすけれど、必要な潤いまでは奪わない」という絶妙な加減で接してあげると、悩みも自然と落ち着いてくることが多いですよ。

毛先の枝毛があまりにひどかったとき、オイルやクリームをいろいろ試したのですが、どれだけたっぷり塗っても、なかなか状況は変わらなくて…。

そんな時、ふと「そもそも枕でこすれているのが原因かも?」と気づいて、寝る時の髪の扱いを丁寧にすることにしたんです。すると、新しい枝毛ができにくくなって、髪全体の質感がどんどん安定していきました。

トラブルが起きたときこそ、特別な何かを足す前に今のお手入れに問題がないか見直してみる。その方が結果的にはずっと早く、スッキリ解決できるんだなと学んだ出来事でした。

インバスとアウトバスの違いと使い分け

ヘアケアを調べているとよく目にする「インバス」と「アウトバス」という言葉。直訳すると「お風呂の中」と「お風呂の外」ですが、実はそれぞれ髪に対する役割が全く違います。

この役割の違いを知っておくと、「今はどちらを重点的にケアすべきか」が自分で判断できるようになり、アイテム選びで迷うことがなくなりますよ。

ヘアケア完全ガイド シャンプーとトリートメントのボトル

インバスでできること・役割│髪の「内側」を整える

お風呂の中で使うシャンプーやトリートメントの最大の役割は、髪の「内側」に栄養を届け、地肌の環境を整えることです。

お湯で髪が濡れると、髪の表面にあるキューティクルが自然と開きます。この「開いた瞬間」こそが、ケア成分を髪の芯まで浸透させる絶好のチャンス。インバスアイテムは、この隙間から内側へ栄養を補給し、髪のコンディションを根本からサポートするために作られています。

また、シャンプーで地肌の汚れをリセットするのも、お風呂の中でしかできない大切な役割です。内側を整え、土台を清潔にする「基礎工事」のようなイメージ。ここを丁寧に行うことで、その後に使うアウトバスアイテムの馴染みもぐんと良くなります。

アウトバスで補うこと・役割│髪の「外側」を守る

お風呂上がり、ドライヤーの前や朝のスタイリングに使うオイルやミルクなどの役割は、髪の「外側」をコーティングして守ることです。

お風呂でせっかく補給した内側の水分や栄養も、そのまま乾かすとどんどん逃げていってしまいます。そこでアウトバスアイテムの出番。髪の表面に薄いバリアを張ることで、潤いを閉じ込めると同時に、ドライヤーの熱や枕との摩擦、さらには紫外線といった外敵から髪を保護してくれます。

「インバスが栄養補給なら、アウトバスは蓋をするバリア」。この役割分担がしっかりできていると、時間が経ってもパサつきにくい、芯まで潤った髪をキープできるようになります。

ももんぬもこの違いをあまり意識していなくて、「お風呂でしっかりトリートメントしたから、外では何もしなくていいよね」なんて思っていました。でも、それだとお風呂上がりの熱や乾燥で、せっかくのケアが台無しになっていたんですよね。

逆に、お風呂でのケアを適当にして、外側のオイルだけでなんとかしようとしても、どこか物足りなさを感じたり…。

「中を整える」のと「外を守る」。この役割の違いを整理してからは、今の自分には何が必要なのかフラットに判断できるようになりました。情報に振り回されることもなくなって、日々のケアがとてもシンプルに整った気がします。

髪が傷む主な原因と、最低限の対策

ヘアケアを頑張っているはずなのに、なぜかダメージが進んでしまう…。そんなときは、日々の何気ない習慣の中に、髪を傷めてしまう「落とし穴」が隠れているのかもしれません。

髪が傷む原因は、大きく分けると「熱」「摩擦」「紫外線」の3つです。これらを完全にゼロにするのは難しいですが、原因を知って「最低限の対策」を打っておくだけで、数ヶ月後の髪の状態は驚くほど変わってきます。

ヘアケア完全ガイド ヘアアイロンする女性

「熱」と「摩擦」から髪を守る

髪にとって最も過酷な時間のひとつが、実はお風呂上がりなんです。濡れた髪はキューティクルが開いていて非常にデリケートな状態。ここで放置したりゴシゴシ拭いたりするのは、髪に直接ダメージを与えているようなものです。

まずは、「タオルで優しく押さえるように水分を取り、すぐに乾かす」こと。 ドライヤーの熱も心配されますが、実は「濡れたまま放置するダメージ」のほうがずっと深刻です。ドライヤーを使うときは髪から20cmほど離して、最後は冷風でキューティクルを引き締めてあげる。この「熱の扱い方」ひとつで髪のツヤとまとまりがキープしやすくなります。

また、寝ている間の「枕との摩擦」も見逃せません。一晩に何度も繰り返される摩擦は、枝毛や切れ毛の大きな原因になります。髪をゆるく結んでまとめたり、摩擦の少ない素材の寝具を選んだりと、寝ている間の無意識なダメージを減らす工夫も立派なヘアケアのひとつです。

「紫外線」によるダメージを防ぐ

顔の紫外線対策はバッチリでも、髪や頭皮はつい後回しになりがちですよね。髪や頭皮も紫外線の影響を受けやすいので、外に出る日が続く時期は少し意識しておくと安心です。

紫外線が続くと、髪が乾燥しやすくなったり、カラーの褪色が早く感じたりすることがあります。できる対策はシンプルで、帽子や日傘などで「直接当たる量を減らす」だけでも十分。

もう少しケアしたいときは、UV対応のヘアアイテム(オイルやスプレーなど)を“補助”として使うのも一つです。まずは無理なく続けやすい方法からでOKです。

「髪が傷むのはケアが足りないからだ」とずっと思っていました。でも本当は、良かれと思ってやっていた「お風呂上がりの自然乾燥」や「タオルのゴシゴシ拭き」が、髪を一番疲れさせていたんです。

何かを必死に補うよりも、まずは髪が嫌がることをひとつずつ減らしていく。そんな「守り」の意識を持つようになってから、髪が荒れることが少なくなり、結果的にヘアケアにかける時間も費用も、以前よりずっとコンパクトになりました。

特別なことをしなくても、基本を裏切らないことが一番の近道なんだな、と今は感じています。

参照:hoyu LICOLO「紫外線の髪・頭皮への影響と日焼け対策

FAQ|ヘアケアでよくある疑問

ヘアケアを始めようとすると、ふと「これってどうなんだろう?」と立ち止まってしまうような疑問が出てくるものです。ここでは、特によく聞かれる3つの疑問についてまとめました。

トリートメントとコンディショナーの違いは何?

「両方使ったほうがいいの?」「順番はどうすれば?」と迷うことも多いこの2つ。実は、それぞれ髪に対する役割が違います。

  • トリートメント: 髪の「内側」に栄養を染み込ませて、傷みを補修するもの。
  • コンディショナー: 髪の「外側」をコーティングして、手触りを良くしたり、水分が逃げるのを防いだりするもの。

基本的には、トリートメントで栄養を入れてから、コンディショナーで蓋をするという順番が一般的です。もし「どっちか一つにしたい」という場合は、今の髪の状態が「内側のパサつき」が気になるならトリートメントを、「表面の指通り」を良くしたいならコンディショナーを優先して選んでみてください。

自然乾燥はしてもいい?

基本的には、できるだけ早めにドライヤーで乾かすのが髪の健康のためには理想的です。 髪が濡れている間は、表面のキューティクルが開いていて、非常に無防備な状態。そのまま放置すると、内側の水分がどんどん逃げていくだけでなく、摩擦にも弱くなってしまいます。

「ドライヤーの熱が心配」という声もありますが、今のドライヤーは性能も良く、離して使えば熱ダメージは最小限に抑えられます。むしろ「濡れたまま放置するリスク」のほうがずっと高いので、お風呂上がりは早めに乾かして、最後は冷風でキューティクルをキュッと引き締めてあげましょう。

ノンシリコンは選ぶべき?

一時期ブームになったノンシリコンですが、「必ずしもノンシリコンが正解」というわけではありません。

シリコンには、髪の表面を保護して指通りを滑らかにするという、とても優秀な役割があります。特に髪のダメージが気になる人や、広がりを抑えたい人にとっては、シリコン入りのほうが扱いやすくなることも多いです。

逆に、髪が細くてペタンとしやすい人や、軽やかな仕上がりが好みの人にはノンシリコンが向いていることもあります。「どちらが良いか」よりも、「今の自分の髪をどう見せたいか」という目的で選んでみてください。

まとめ|迷ったらここだけ押さえるヘアケアの基本

ここまでヘアケアの基本についてお話ししてきましたが、ヘアケアで大切なのは、特別な魔法のようなアイテムを探すことではなく、日々のちょっとした「扱い方」を整えること。迷ったら、まずはこの3つだけを今日から意識してみてください。

  • 「足し算」の前に「引き算」を。(ゴシゴシ拭かない、すぐ乾かす)
  • 「順番」を大切に。(トリートメント前の水気切り、最後は冷風)
  • 今の「髪の状態」をよく見る。(水分不足?油分不足?)

焦らず、自分のペースで「今の自分にちょうどいいケア」を見つけていきましょう。

この記事を書いた人

自由気ままな猫たちに囲まれながら、子育てと仕事に明け暮れる主婦。

日々の暮らしの中で出会った小さなアイデアや「これいいな」と思えることを心のおもむくままに追いかけて、ゆるっとまとめていこうと思っています。

お目に止めてくださった皆様、温かい気持ちでお付き合いいただけましたら幸いです♪

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